あくまで目安として。
感覚値
reads | 500 |
buffer | 5000 |
テーブルを多数結合するようなことをしていなければ、これぐらいいかなければOK。
Used-Mem
10000(0)
前の値はなんでもOK。
括弧内の値が「0」以外だとファイル書き込みがおきてる可能性があるので注意。
・Used-Mem
使用したメモリサイズと処理方法(0:optimal, 1:1-pass, >1:Multi-pass )
optimal はメモリ内ですべての作業を終えること。
1-pass は中間データを一段階ディスクに退避してマージ。
Multi-pass は中間データを二段階以上ディスクに退避してマージ。
INDEXの使われ方
INDEX UNIQUE SCAN | OK | |
INDEX RANGE SCAN | OK | 1秒未満が目標 |
INDEX FULL SCAN | NG | |
INDEX FAST FULL SCAN | NG | |
INDEX SKIP SCAN | NG | |
TABLE ACCESS FULL | NG | INDEXによるアクセスではないけど |
A-Time
INDEX RANGE SCAN の場合、下記をチェック。
access と filter があるかどうか
access は INDEX を参照する範囲を決めるもの。
filter はその範囲内で条件に合致するかを判定するもの。
重要なのは access
検索条件に日付系の条件がある場合、 access に日付が最低限あることが望ましい。
コメント